母ショートステイ

本日より母がショートステイ。私が仕事をしていたから、一ヶ月に一回ショートステイをお願いしていたけど、今、私は無職。それなのに、ショートステイをお願いする。私が入院したとき、出張で帰れないときのための練習で5年前から開始した。

 

毎回罪悪感を感じる。私の家は母の家なのに、家でゆっくり過ごしたいのに、私の休養のためにショートステイに行かせている。本当に申し訳ないと思う。それなのに、「気をつけて出張に行っておいでや」「忙しいのに送ってもらってすまんなあ」とか言う。いつからそんな良い人になったのか。数年前は鬼母だったのに。そんなことを言われると、よけいに罪悪感が増す。「みんな良くしてくれるから楽しいよ」と。本当かな。

 

ショートステイに送ったあと、私は数日間一人の時間を過ごす。母がいないと生活リズムが乱れ、食生活もいい加減になる。母の世話(?)は私の役割で、でも、私は母のおかげで私はふつうの生活が過ごせる。これは重要な母の役割。母がいないと痛感する。今の母は家事はほとんどできないけど、存在そのものが役割と感じる。